
「お母さん、要介護1だって」
ケアマネジャーさんからその言葉を聞いたとき、浜松市内のご実家で立ち尽くしてしまったのではないでしょうか。これからの介護の手続き、病院選び、そして何より、モノが溢れかえった実家に「他人が入ってくる」という現実。
「恥ずかしい」「どうにかしなきゃ」「でも、親が怒るから触れない」

そんな葛藤で夜も眠れないあなたへ、まずは一番にお伝えしたいことがあります。 「実家の片付けは、捨てることだけが目的ではありません。それは、あなたとお母様が、これからの時間を『機嫌よく』過ごすための、心の整理なんです」
私は断捨離®トレーナーとして、そして浜松で二人の母を看取った一人の娘・嫁として、あなたのその震える心に寄り添いたいと思います。
なぜ「要介護認定」は、実家の片付けをこんなに苦しくさせるのか?
介護認定が下りるということは、公的なサービスが受けられるようになる「助け」の始まりです。それなのに、なぜか心は重く、実家の景色が以前よりもさらに「ゴミの山」に見えてしまうことがあります。
他人が家に入る「恥ずかしさ」という心の壁
要介護認定を受けると、ケアマネジャーさんやヘルパーさん、訪問看護師さんなど、多くの「他人」が家に出入りするようになります。 「こんなに汚い家を見られたら、娘の私が何もしていないと思われるのではないか」 「だらしない家族だと思われたらどうしよう」 そんな世間体や羞恥心が、あなたを追い詰めてはいませんか?
しかし、専門職の方々が見ているのは「家の綺麗さ」ではありません。「この環境で、お母様が安全に暮らせるか」を見ています。それでも、娘として「恥ずかしい」と感じてしまうのは、あなたがそれだけお母様とご実家を大切に思ってきた証拠でもあるのです。
「まだ使える」と拒む親と、優しくなれない自分の板挟み
「これ、もう使ってないでしょ? 捨てようよ」 良かれと思ってかけた言葉に、お母様が「まだ使える!」「勝手に触らないで!」と激しく拒絶する。そんなやり取りに、ついカッとなって「じゃあ勝手にしなさいよ!」と実家を飛び出してしまう。そんな日もありますよね。
実は、親にとってモノを手放すことは、自分の「これまで」を否定されるような、あるいは自分の「力」が失われていくような恐怖に近い感覚なのです。特に認知症の予兆がある場合、モノへの執着は「不安の裏返し」であることが少なくありません。

親子の正論がぶつかり合うとき、そこには「正しさ」はあっても「安らぎ」は消えてしまいます。
【私の体験談】姑と実母、二人の認知症介護と看取りの7年間で救われた「断捨離Ⓡ」の視点
ここで少し、私の話をさせてください。 私はかつて、浜松市内の二世帯住宅で、姑と実母という「二人の母」を同時に介護していました。期間は同居で3年半、その後、施設に入所してから看取るまでが4年間。計7年半の月日でした。
二世帯住宅での同居、施設入所、そして看取りまで
二人は共に「認知症」でした。 家の中は、片付けても片付けても、いつの間にかモノが移動し、隠され、積み上がっていく。当時は断捨離®の概念も今ほど深く理解していなかったかもしれません。介護の重圧と、減らないモノ、そして何より「母たちが変わっていく」という現実に、私の心はボロボロでした。
しかし、ある時気づいたのです。 「私が苦しいのは、モノが多いからだけじゃない。母たちに『昔のように、ちゃんとしてほしい』と期待し続けているからだ」と。
施設へ入所してしばらく経ち、もうこの家に戻ることは無いと確信したとき、私は膨大なモノを整理しました。それは、ただの片付けではありませんでした。「母の人生の一部を、私が引き受け、供養していく」という儀式のような時間でした。
モノを整理することは、親の「人生」を肯定することだった
昨年11月、私は二人を看取りました。【偶然、2週間の間に、相次いで亡くなったんです。】二世帯住宅の実家に 最後に残ったのは、数えるほどの愛用品と、思い出だけです。 看取った後に感じたのは、「もっと早く片付ければよかった」という後悔ではなく、「あの時、空間を整えたからこそ、最後は母たちの『顔』をしっかり見て向き合えたんだ」という思いでした。
モノに埋もれているときは、母の顔ではなく「モノ」ばかりを見て怒っていました。でも、断捨離®を通じて空間に風を通したとき、ようやく「一人の女性としての母」と対話ができた気がします。
浜松で「実家の片付け」をスムーズに始めるための3つの心の準備
もし、あなたが今「何から始めていいか分からない」と立ち止まっているなら、物理的な作業の前に、この3つの準備を試してみてください。
1. まずは自分の「不安」を言葉にして放してみる
「怖い」「悲しい」「恥ずかしい」。その気持ちを蓋せずに、まずは認めてあげてください。断捨離®では「出す」ことが先決です。心の中にあるモヤモヤを書き出したり、誰かに話したりすることから始まります。あなたが笑顔を失ってまでやる片付けに、お母様はきっと喜びません。
2. 「捨てる」ではなく、安全な「空間」をプレゼントすると考える
「捨てなさい」は攻撃に聞こえますが、「転ばないように、ここを広くしようね」「ヘルパーさんがお母さんのケアをしやすいように、ここにスペースを作ろうね」という言葉は、愛のメッセージになります。 目的はゴミを減らすことではなく、お母様とあなたが「安全で機嫌よく」過ごすための場作りなのです。

3. 家族だけで抱え込まず、第三者の「断捨離Ⓡトレーナー」を頼る
家族同士だと、どうしても感情がぶつかります。昔の恨みつらみがモノを通して噴き出すこともあります。 そんな時こそ、第三者の出番です。私は浜松市内で活動する断捨離®トレーナーとして、多くの現場に立ち会ってきました。プロが入ることで、不思議と親御様が心を開いたり、娘さんも「自分だけの責任じゃない」と肩の荷を下ろせたりするものです。
よくあるご質問(FAQ)
Q:親が「捨てないで!」と激怒する場合の対処法は? A:無理に捨てようとするのは逆効果です。まずは親のテリトリーではない場所(玄関や廊下など)の「明らかに不要なモノ」から手をつけ、空間が綺麗になる心地よさを、親御様に「見せる」ことから始めてみてください。
Q:仕事と介護で時間が取れない時は? A:一気にやろうとしないでください。実家に行くたびに「紙袋1つ分」だけ持ち帰る、あるいは15分だけタイマーをかけて作業する。その小さな「出す」の積み重ねが、大きな変化を生みます。
Q:介護で疲れ果てて、片付ける気力が湧かない時は? A:今は休む時かもしれません。片付けられない自分を責めないでください。気力がないのは、あなたがそれだけ一生懸命介護に向き合っている証拠です。そんな時こそ、私たちのような専門家に「背中を押して」と声をかけてください。
おわりに:片付けの先にあるのは、後悔ではなく「晴れやかな希望」です

介護は、長く険しい道のりに見えるかもしれません。 でも、実家のモノを一つひとつ手放していくプロセスは、お母様の人生を整理し、あなた自身のこれからの人生を軽やかにしていく作業でもあります。
私が経験した7年半の介護と、その後の看取り。 そこには確かに、悲しみだけではない「晴れやかな希望」がありました。モノを溜め込み、過去に執着していた母たちが、最後にはすべてを手放して旅立っていったとき、残された部屋に差し込んだ光を、私は今でも忘れません。
浜松の空の下で、同じように悩んでいるあなた。 あなたは一人ではありません。 実家の片付けを通じて、あなたとお母様の心が少しでも軽くなるように。 その一歩を、一緒に踏み出してみませんか?
「実際実家を片づけるとなったら、どのくらいの費用が掛かるんだろう」
「自分で片付ける場合、断捨離Ⓡトレーナーに頼む場合、不用品回収業者に頼む場合と、どのくらい費用が違うのかな」
実家の片付けに掛かる費用も、気になりますよね。
私の経験やお客様の事例を元に、平均的でわかりやすい見積金額をまとめてみました。
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