
実家の片付けをしようと決意しても、着物や和装小物の前で手が止まってしまうこと、ありませんか?
「高かったし…」「母が大切にしていたし…」「いつか誰かが着てくれるかも」そんな思いがぐるぐるして、結局、手をつけられずに月日だけが流れてしまう…。
この記事では、そうした迷いの中にいるあなたへ、着物を「処分する」のではなく「手放す」ためのやさしいヒントをお届けします。
なぜ、実家の片付けで「着物や和装小物」が手放しにくいの?
思い出がつまった着物は「感情のかたまり」
着物や帯は、見た目が美しいだけでなく、そこに込められた思い出がたくさんありますよね。
「これは母が若いころに仕立てたもの」「これは祖母が着ていた留袖」――1枚1枚にストーリーがあり、ただの“衣類”とは思えないのです。
「高かったから捨てられない」気持ちの正体とは
着物はもともと高価なもの。仕立て代、帯、小物まで含めると、1着に何十万円もかかっていることもあります。
「こんなに高かったのに捨てていいの?」という思いは、とても自然な感情です。
でもその気持ちの奥には、「無駄にしたくない」「後悔したくない」という、未来の自分へのやさしさがあるのかもしれません。
「いつか着るかも」という“未来の誰か”への期待
「娘が着るかもしれない」「孫の成人式に使えるかも」――そう考えて保管している方も多いです。
でも、“いつか”は本当に来るでしょうか?
実際は、時代やサイズ、好みの変化で着られないことも多く、「取っておいたのに使われなかった」ことで、逆に後悔する人もいます。
「処分」ではなく「手放す」という選択
「手放す=捨てる」ではないという視点
「手放す」と聞くと、「捨てること」と思いがちですが、断捨離®ではそう考えません。
手放すとは、「今の自分にとって必要なモノだけを選ぶこと」なんです。
感謝の気持ちとともに見送り、新たなスペースと気持ちの軽さを手に入れる――それが本当の意味での「手放す」です。
着物や小物を手放すことで広がる空間と心の余白
着物、帯、帯締め…と和装小物は意外と場所をとりますよね。タンスの中にギュウギュウに詰め込まれたままだと、空間も心もどこか窮屈。
でも、思い切って手放してみると、その場所に「余白」が生まれます。
その余白が、あなたの心にもゆとりをつくってくれるんです。
感謝を込めて見送るという、断捨離®的アプローチ
着物をただ「ゴミ」として扱うのではなく、「ありがとう」と感謝を伝えて見送る――それが断捨離®のやさしいアプローチです。
「いままでありがとう、そしてさようなら」と声をかけるだけで、気持ちは驚くほどラクになりますよ。
どうやって気持ちの整理をすればいいの?
「今」の自分にとって必要かどうかを考える
思い出は大切ですが、「今の私」にとってその着物は必要か?と問いかけてみてください。
これからの人生に必要なモノとそうでないモノが、少しずつ見えてくるはずです。
「母の思い出」は、着物の中だけじゃない
着物はたしかに母の面影を宿していますが、その記憶は、あなたの心の中にちゃんとあります。
モノがなくても、思い出まで消えることはありません。
あなたがラクになることは、親不孝ではありません
「母が悲しむかも」と思って手放せない方もいます。
でも本当に大切なのは、あなたが気持ちよく暮らせること。
お母様も、あなたがラクに、快適に生きていくことをきっと望んでいるはずですよ。
それでも迷うときは、立ち止まっても大丈夫
「まだ捨てられない」自分を否定しないで
「やっぱり今日は無理だった…」それでも大丈夫。
大切なのは、手放すかどうかではなく、「向き合った」ことです。
手放しのタイミングは、自分で決めていい
焦らなくていいんです。人と比べる必要もありません。
納得できるタイミングで、自然に気持ちが動いたときが“その時”です。
実家と自分の“心の距離”を少しずつ見直す
着物に限らず、実家にあるモノたちは「自分と家族の歴史」そのもの。
だからこそ、手放すことは“過去と今”を見つめ直すチャンスでもあるんです。
少しずつ距離をとることで、きっと見えてくることがありますよ。
まとめ|着物を手放すことで、心も暮らしも整う
着物や帯、和装小物――どれも大切な思い出とともにあったモノたち。
でもそれを手放すことで、空間が整い、心も少し軽くなる。
何より、自分のこれからの人生に「新しい余白」をつくることができます。
焦らず、自分のペースで。
そして、心の声に耳をすませながら、ゆっくりと「手放す」を進めてみてくださいね。
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